例えば、自動車ローンやフリーローンを合わせて300万円の借り入れがあると仮定。
試算によれば、月々7万5000円の賃貸物件に住んでいた場合、ローンと金利・家賃全てを合わせると、月々の支払いは14万7748円になります。
そこで「自動車ローン」とその他「フリーローン」をまとめ「住宅購入資金」と合わせて借り換えをします。2500万円の住宅購入資金を借り入れる場合、現在お持ちの300万円のローンと、住宅購入資金の約1割に相当する250万円の諸経費をまとめた3050万円を420回払い（返済期間35年）に設定することで、月々の返済額は10万1035円に。 住まいの新築や土地の購入を検討している方であれば、現行の住宅ローンの借り換えを含めた相談が可能です。

定年を迎えた後もローンを返済していくことを考えれば、月々の支払い額の負担を出来るだけ低く抑えたいものです。長期に渡った低金利時代から金利上昇を迎えたいま、ローンの借り換えをした方が月々の家計負担が低くなるケースがあるのです。
先が見えにくい金利の上昇に怯えるよりも、上り坂の今だからこそ毎月支払っているローンを見直し、ライフプランに合った返済手段を考えてみませんか？